シエンタがフルモデルチェンジ

トヨタの7人乗りシエンタが12年経過して初めてのフルモデルチェンジした。

ハイブリッド車と、1.5Lエンジン車がラインナップした。

ハイブリッド車は、26km/Lを超えてくるかと言われていたが、27.2km/Lと噂を超えてきた。ただし、次期フリードが30km/Lを目指しているとの噂からすると、少々物足りない感じはする。

一方で、2WDエンジン車が17.2km/Lから20.6km/Lと少しよくなっており、30~40万円の価格差をどう考えるかというところだろう。12年ぶりのフルモデルチェンジということを考えれば、もう少し改善できたのでは?という思いは無くはない。4WDに至っては、15.4km/Lと決してよくはない。

さて、シエンタといえば、走行性能よりは、パッケージングがポイントだろう。きっと、この車を買う人にとって走りは期待していないだろうが、使い勝手は重要なポイントだと思われる。そうは言っても、走行性能を落とさないように車高は可能な限り抑えているようだ。車高は抑え、低床化により、十分な室内空間は確保している。

まず、サードシートだが、幅が約3cm広がっている。前のシエンタのサードシートは補助席といってもいいくらい狭いシートだったが、これも7cm広がり、だいぶ改善されている。

また、サードシートが、完全にセカンドシートの下に収納できてしまえるため、2列シートの車のような扱い方もできる。実際、サードシートに大人が乗車するには少々窮屈なため、恐らくエマージェンシーな用途が主になるだろうから、そういう意味で、サードシートがセカンドシートの下に隠れてしまえるのは、なかなか良いい。

床も低床化されており、乗りよりはよりいっそうし易くなっているし、自転車などの重量物の積み込みもし易くなった。

また、ボディカラーが8色用意されているのも、他車にはない特長だろう。ただし、スタイリング的には、男性向けっぽくなっている印象があるのが、どうなのだろうか。もう少し女性を意識したスタイリング、カラーリングができたのではないかと個人的には感じている。

プロモーション活動を見る限り、サッカー選手を使ったりしてスポーツをテーマにしているところから見ると、子育て世代というよりは、もう少し若い世代の、しかも男性を意識しているのかもしれない。

実際、開発者はカローラフィールダーとアクアの間をイメージしたようなことを話していることからも、アウトドアで利用することを意識しているのだろう。

以下、以前書いた「シエンタ フルモデルチェンジの噂」記事

現行のシエンタは、2003年に発売されたモデルです。約半年間販売停止されるなど紆余曲折にここまで来ていますが、根強い人気なことと、ライバル車であるホンダのフリードが売れていることもあり、いよいよフルモデルチェンジをしてくるようです。

フルモデルチェンジの時期も、2015年中にはありそうで、6月頃から夏にかけてのあたりになりそうです。

次期シエンタはどう変わってくるか?ですが、やはりフリードを意識してきて、ハイブリッド化されます。アクアに搭載される1.5L THSⅡハイブリッドとなるようです。

大きさも少しロングボディ化してくるでしょう。この辺もフリードの居住性を上回るためには必要なところでしょう。そうはいってもフリードもフルモデルチェンジして直噴ターボを搭載すると言う話もありますから、シエンタとしては、フリードを大きく引き離しておきたいところですね。

基本的にはアクアがベースで、アクアを引き延ばして、両側スライドドアをつけて、3列シートにしたイメージですね。さすがに5ナンバーサイズを超えることはないですね。ウィッシュやアイシスと統合という話もありますから、現行のずんぐりむっくりのスタイルよりは、ウィッシュなどに近いイメージになるのかもしれません。それでも全長4200mm、ホイールベース2700mmと、あくまでもフリードのサイズです。(^_^;

ただ、燃費がハイブリッドで26km/Lとの話がでていてます。現行フリードのハイブリッドより全然いいわけですが、次期フリードは直噴ターボで30km/Lを目指してくるようですから、この辺は、シエンタとしても狙ってくるんじゃないのかな~とは想像します。

なお、ハイブリッド車だけでなく、1.5Lガソリン車もあるようです。

なんにしても結構気合いを入れてフルモデルチェンジしてきそうですが、噂を全体的に見てみると、フリードの後手を踏んでいる印象は拭えません。

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます。