インプレッサはフルモデルチェンジより先にハイブリッドモデル!
現行インプレッサは2011年4月にNYで公開された。今年で4年だ。4年が長いかと言われると、最近のサイクルからすると決して長くはないように感じる。
ところが、既にフルモデルチェンジの噂が高まっている。実際2016年11月という具体的な日程まで登場しているのだ。
しかし、その前に、インプレッサのハイブリッドモデルが登場するようだ。しかも、2015年夏と予想されているから、まもなくだ。
2014年11月にはマイナーチェンジが実施されている。
スバルのハイブリッドというと、XVで自社開発のハイブリッド機構を搭載したハイブリッド車を販売している。
しかし、スバルは今後トヨタのHVシステムを使うといわれている。
では、インプレッサのハイブリッドはトヨタ製なのか、スバル製なのだろうか。
どうやらXVのユニットが搭載される公算が高い。もともとXVはインプレッサがベースなわけだから、インプレッサにXVのハイブリッドユニットを持ってくるのも比較的容易にできるというところなのだろう。
エコカー減税に対応する為との噂もあるようだから、少々、やっつけ仕事な印象は拭えないところだ。本来ならトヨタ製のハイブリッドユニットを搭載というところだろうが、こちらはフルモデルチェンジ後のお楽しみというところだろう。
さて、インプレッサのハイブリッド車だが、XVのハイブリッド車は20.0km/Lなので、インプレッサは、車重が軽くなるため、もう少し良くなるだろう。
エコカー減税から予測されているのが20.9km/Lを超えてくるだろうということだが、このくらいは、十分クリアできるだろうし、しなければならないのだろう。
なお、スバル製のハイブリッドユニットは、コンパクトなこともあり、パッケージングの影響はほとんど無さそうだ。セダンよりは5ドアのハッチバックモデルで登場しそうだ。
インプレッサのフルモデルチェンジ!
肝心要のフルモデルチェンジは、2016年秋頃のようだ。フォレスターも似たような時期を予想されていたりするので、まだ、動的な印象だ。
今回のフルモデルチェンジでは、今開発中の次世代シャーシ、スバル・グローバル・プラットフォームとなるようだ。このプラットフォームは、アウトバックまで使えるように設計されているようなので、今後のスバル車のフルモデルチェンジでは、このプラットフォームに載ってくるのだろ。
インプレッサのフルモデルチェンジ情報は、このページに随時掲載していくので、乞うご期待。